Concert – Premier Ensemble

奇妙な符合

　グリーンスリーブスの長い詩を熟読しているヒマリさん。コクリコ（雛罌粟）のようの鮮やかさの赤いワンピースに、夏らしいシニヨンがとても似合っています。　シニヨンといえばB.B.ですが、特に ”Babette s… 続きを読む奇妙な符合

　雑談九割、演奏一割、練習無しの私たち。今日の話題は夏の予定。近々臨海学校があるとのこと。私の時代とは諸々様相が異なるようですが、きっと大人になっても忘れることのない大切な夏の思い出となることでしょう。今になって思うのは… 続きを読む記憶の記録

　いつもは昭和世代のお客様に聴いていただいておりますが、今日のお客様は令和生まれの子どもたちでした。昭和も令和も、子どもたちの笑顔に変わりはありません。希望溢れる未来に向かって成長していく子どもたちに心からのエールを送り… 続きを読む 18250

雨上がりの夕刻　一日の終わりに、空を覆っていた厚い雨雲が東へ移動し、遥か西の峰上からの陽射しが、遠景の中に巨大な美しい虹を生み出しました。　この日の朝、そぼ降る雨に憂鬱を感じることはあっても、この夕刻の虹を楽しみに、… 続きを読む水無月の虹

可愛し少女舞ひ出つ　迎合より異端であることの自然さ。これは私生来の気質かもしれませんが、この頃、頓にそれを感じます。故、時代が変わってもロマやミンストレルの境遇が変わらないのは不思議なことではないと思い至るようになりま… 続きを読むイスファハンのロマ

　活動の主体がイベントから箱バン中心となりましたが、従来のスタイルでの演奏が全くなくなったわけではありません。ときには外での演奏も行います。しかし、屋外の場合、音量をはじめとして様々な問題がありますので、事前の確認や相談… 続きを読む Hobo’s Lullaby

　涼やかな季節。輝く太陽のようなイメージを感じさせるレトロなワンピースがとても似合っています。それは新緑に咲く菜の花や、蓮華躑躅のようでもあり、また花弁の上で舞い踊る蝶のようでもあります。　このカラーはこれまでの私たち… 続きを読む Metamorphose

壊れそうなものばかり集めてしまうよ、輝きは飾りじゃないガラスの十代。光GENJI 終わらない十代　何の興味もなかったはずなのに、今聴くと胸が苦しく感傷に耐えられないのは何故だろう。　郷愁は神経伝達物質を産生し生命力… 続きを読む光

　お世話になっているRecord Cafe Time様。今月は中森明菜さん特集ということで、壁に飾られた懐かしいジャケットを眺め、昭和の思い出に浸りながら、美味しいコーヒーと心地よいレコードのサウンドを堪能しました。その… 続きを読む一桁の終わりに

昭和へようこそ　昭和の歌をうたう会。長いので昭和会といたしましょう。これは私たちのような現在進行形で終わりなき昭和を生きる者から、リアル昭和世代、そして昭和好きな若者まで、昭和な人たちによる集いです。まずは親睦会　… 続きを読む昭和の歌をうたう会